2016-01-08

どの角度から攻めるか

この前久しぶりにグッさんと釣りに行ってきたんですけど、そろそろ何か新しいロッド組まないかんねーという話しが出ましたので、その時のお話しを少し書いてみますね。

遠投命で飛距離第一の僕らですので、今以上の飛距離を出すにはどうしたら良いか、という一生のテーマにあらためて挑むにあたり、グッさんはロングロッドを使って飛距離を出すという方向から、次回作はライトなブランクを使った、本流/湖たまにメバル用という体の11ftロッドを考えているようでした。
ライトなブランクとはいえ1ozのジグを振り切れるというのが選考基準らしいのですが、それをメバルに使おうというグッさんの漢っぷりは、ホーリー・ファックこの上ないですよね。
僕の思うメバルとグッさんの思うメバルは、決定的な違いがあるようです。

ほんで僕の方はどうするのかと言うと、使うリールが34mmスプールの1000番台ですので、流石にそれを11ftのロッドに乗せる漢気は出ず、今のところ一番しっくり来ている88のブランクに、今までのガイドセッティングから少し口径と個数を見直して...と考えていたわけですが、よくよく考えてみると『これただのニューガイドコンセプトや!』ということに気付いてしまったんですよ。

机上の空論マシマシで自分専用機を作る訳ですから、(自分を納得させる)理由があれば一見アンバランスなガイドセッティングやグリップデザインでも全く問題無いのですが、奇をてらわんが為にそれらを選択すると、一気にチープさ全開の駄作になってしまうので、その辺りは慎重になる必要がありますよね。

これを書いているうちに、考えていた内容を打ち消すような構想も既に浮かびつつありますので、じっくり時間を掛けて、2016年型ブランニュー・サイコなロッドの妄想に耽りたいと思います。

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